まっちゃラボ

西尾の里は、日本一のお茶の名産地です。その歴史は古く、さかのぼれば、なんと鎌倉時代から続く伝統の味わいなんです。人々に、永く永〜く愛され続けてきた西尾のおいしいお茶。歴史と巧みの技を知って、ゆっくりじっくり味わってみてはいかが?

西尾のお茶に歴史あり! 〜抹茶伝来ヒストリー〜

西尾のお茶に歴史あり! 〜抹茶伝来ヒストリー〜


西尾のお茶の歴史をひも解けば、そのはじまりは鎌倉時代初期までさかのぼります。この地に実相寺を開いた聖一国師が、中国(宋)からお茶の種を持ち帰って播いたことから、西尾はお茶処への第一歩を踏み出しました。

江戸時代には、すでに茶園が存在し、明治時代に入ると本格的なお茶の栽培がスタート。現在、「茶祖の寺」とされる紅樹院の住職によって、茶畑の開墾や技術の導入がおこなわれました。

その後を受けるかたちで、杉田愛次郎翁(あいや初代園主)や杉田鶴吉翁らがさらなる開墾と技術改良をし、茶栽培の下地ができあがったのです。 長い歴史の中で育ってきた西尾のお茶、古き良き伝統が香ります。

西尾の抹茶はなぜすごい? 〜おいしさのヒミツ〜

抹茶づくりは、おいしい茶葉の栽培からはじまります。新芽が吹く頃には、茶園全体に日よけをかけますが、これは、茶葉を薄く柔らかにし、コクとうまみ、甘い香りを出すために必要なこと。一年にたった一度だけ摘まれる「最高級のてん茶(※1)」のために、手間ひまかけて育てているんです。摘まれた茶葉は、すぐに工場に運ばれて、新鮮なうちに抹茶づくりのための加工をします。

(※1)てん茶は抹茶の原料茶葉です。

さらさらときめ細やかな西尾の抹茶には、伝統を受け継ぐ匠の技が生きています。古来から使われている茶臼によって、丹精込めてひき上げる。漢方をつくるために使われた薬研(やげん)と同じ方法です。一台の茶臼で1時間ひいても、わずか40グラムしかできないという、数ミクロン単位のきめ細かな抹茶。そしてその茶臼をしっかりと調整するのが「目立て職人」たち。匠から弟子へと受け継がれていく伝統の技が、おいしい抹茶づくりを支えています。

また、2006年の10月8日には、西尾の抹茶がギネスに挑戦! 本町付近の通りに数百メートルの赤じゅうたんを敷いて、1万4718人が一斉にお茶を点てる「西尾大茶会」は、前記録の7520人を上回り、見事ギネスブックに認定されました。

西尾の抹茶の豊かな味わい、きめ細やかな舌ざわりは、大手メーカーにも認められ、さまざまな飲み物やお菓子などにも使われています。あなたも知らないうちに、西尾の抹茶を味わっているかもしれません。

西尾のみなさんからメッセージ!

まだ来たことない人も、もう来たことがある人も「おいでん、西尾はいいところ! 」お茶処〜西尾の里からのあったか〜いメッセージをどうぞ。

ひと言どうぞ!  お茶屋の売り子さん

お茶処の西尾には茶畑が広がり、のどかな町には人情味があふれています。子供も大人もみんなお茶と抹茶が大好きです! 私は、お客さまのお好みに合うお茶をお勧めできるよう心がけています。おいしいお抹茶をご用意してお待ちしてますので、みなさん、ぜひ一服いかがですか?

ひと言どうぞ!  抹茶会社の海外出荷係さん

抹茶の海外出荷の手配などをしています。西尾の抹茶は、海を越えて世界各地で愛されているんです。一口飲めば心が落ち着く、まさにふるさとの味。百聞は一見にしかず!  西尾のあたたかさと抹茶のおいしさを味わいに、一度西尾にいらっしゃってくださいね。

ひと言どうぞ!  お茶メーカーの営業さん

お茶メーカーの営業をしているので、もっとみなさんに西尾のお茶のおいしさを知ってほしいと、日々努力しています! 西尾の抹茶は、茶道から食品加工用まで、幅広く愛されているんです。お茶のふるさと・西尾は、本当にのどかでのんびりとしたいいところですよ!

西尾市
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